塩抜き(^^)

今日は久しぶりに、穀物菜食のお話。

先日、一慧のクッキングにて國清拡史先生の講演会がありました。
國清先生は正食療法と半断食の指導を全国各地、また海外でもされており、最近では『ウイルスは恐くない』という本を出版されています。
本書にはインフルエンザに感染するという前提とかかった場合を心配をする前に、かからない、発症しない体であれば何も心配することはない、といった内容が書かれています。

今回は、その本をベースに先生の経験談と『食』についてのお話でした。
特に印象に残ったお話は、『塩』についてでした。
「体内には『古い塩』が残り、現在のように飢餓状態がないと、その『古い塩』を代謝する機会がない。
玄米菜食を厳格に長年やっていても、通常生活では常に新しい塩分が十分に補給されているので、体は新しいものから代謝していき、古いものほど代謝が難しくなる。
ゆえに、体には古い塩が蓄積していき、それにより年齢とともに、身体が全体的に萎縮し固くなるという陽性の症状が現れるのではないか』と言うことような内容。
(これは、話の中の抜粋なので、興味の有る方は『ウイルスは恐くない』を読んで下さい)

現在、無塩穀菜食半断食のセミナーを開催されており、参加者の方々に病状改善や変化が見られるそうです。
本書の中で、『日頃、塩分が過剰かどうかは、丸一日無塩食(野菜の水炊き等)をやってみられたわかります』とありましたので、講演の翌日から、早速、数日間の無塩食を実行してみました。
(私達は陽性過多で、健康体なのでやりましたが、あくまで自己責任で)
野菜の蒸し煮や無塩カレー、無塩野菜パスタ、無塩野菜スープなどなど、普段の穀物菜食料理の塩抜きバージョンです(^^)
より陰性にして古い塩を代謝する為に、玄米は抜きました。
塩なし、醤油なし、味噌なし、、、、、塩気ゼロ!

今まで、菜食だからこそ、しっかりと塩気をとっておかないといけない、と思い込んできたぶん、かなり斬新な考え方。
そして、実際に実践してみて、更に、驚きました。

1食塩抜きしただけで、海苔を舐めただけでも、塩気を感じられるようになり、自分の舌とは思えないくらい、食材の持つ味を繊細に感じることが出来るようになりました。
そして、野菜本来の甘味や旨味だけでも、十分美味しかったことを再認識。
数日、塩を抜いても、二人とも眠くなったり、フラフラすることもなく、元気もりもり。
いかに、二人とも陽性だったか、再認識しました。

体の変化としては、塩抜きした翌朝から、寒さをあまり感じなくなりました。
いつも、朝起きて、寒い寒いと暖房器具が必要なのに、塩抜き数日間は寒がりではなかったです。
締まりすぎだったのでしょうーねー。
お陰で関節や節々が少し緩んだ感じがします(^^)

塩気が無いと、必然的に食事をよく噛みます。
塩気が無いので、噛むことによってのみ、食材の味を感じることができるからでしょうか。
噛むことで唾液も十分に出て、消化を助けます。
味が濃いと、どうしても噛まずに飲み込んでしまう、早食い大食になってしまう傾向がありますものね。

たった数日ですが、塩抜きしたことにより、塩分というものの体への影響力を実感しました。
普段の生活において、塩分を過剰気味に摂取していたことも、そして、逆に塩分が必要なことも分かり、古い塩が少しは代謝出来たような気がします。
人間の身体はやはり、『食べているものによって作られている』と言うことを改めて考える良い機会となりました。
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by teuchisobaya | 2010-01-18 22:53 | 穀物菜食


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