ニューメンバー(^^)

縁あって、我が家にもう一匹仲間が増えました。
盲目のボストンテリアです。
名前はMarley(マーリー)です。

以下は保護して下さっていた、『Animal Protection』さんからの抜粋です。
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動物愛護センターから保護しました。両目が失明しています。
獣医師の診断では目を傷つけすぐに手当をすれば治ったのに放置をされた為失明したのであろうと言うことでした。
お乳も垂れ下がり、皮膚はベタベタ。そして一歩も歩きません。
繁殖犬として使われていて、町なかに捨てられ保健所に収容されました。
繁殖犬としての暮らしが長かった為、狭いゲージに入れられっぱなしで歩く経験がない様でした。保護当初はフリーにしていても一切歩かず、部屋の真ん中でじっとしているだけでした。これが3週間ほど続きました。
ようやく最近は慣れて、ちょこまかと好きなところに行くことを覚えました。
部屋では他の犬達と何も変わりません。
トイレもシートできちんとできます。他犬も猫も人も皆大好き、呼ぶと駆け寄ってきて全身で甘えることもできるようになってきました。
他の犬や猫に、攻撃されたりしても、一切声を上げることなく、逃げるだけです。

攻撃することも知らないのでしょう。許されなかったのかもしれません。
声も一度も聞いたことがありません。吠えることも知らないのかもしれないです。
お散歩はまだリードに慣れていなくて歩けませんが、室内では元気に飛び跳ねているので、飼い主さんができたら、きっとすぐにお散歩が楽しいことも認識するでしょう。
今はひなたぼっこからのトレーニング中です。

こうやって、アニプロさんの手厚い看護とリハビリのお陰で、現在マーリーは元気です。
興味があるところをクンクンチェックして、現在は薪ストーブの前でぐーぐー高いびきで寝ています。
皮膚はところどころ、禿げていたり、地面に足が着くと、固まって動けなくなってしまったりと、
まだまだリハビリは必要ですが、そのくらい全然問題にならないくらい元気です。

他にも、足を針金で繋いで飼われて足が壊死し切断したワンコ、皮膚病を放置され象の皮膚のみたいになってしまったゴールデン、栄養失調で餓死寸前のワンコ、下半身不随で捨てられたダックス、などなど物凄い数のワンコ達を保護して下さっています。
うちのこになったマーリーにしても、ケージの中しか知らず、ただ繁殖の為だけに使われ、使えなくなったのでポイ。
たいてい、繁殖に使う場合は、3〜4年くらいで出産効率が下がるらしく、お払い箱になるそうです。
その場合、餓死させてしまうこともあるようです。
アニプロさんの保護してきた経験上、野良犬の方が元気だと言っておりました。
人間に飼われていたワンコの方が、怪我をしていたり、栄養失調だったり、虐待を受けて異常に脅えたり、と酷い状況なんだそうです。

ペットの需要が有る以上、ブリーダーやペットショップは増えるでしょう。
ここで助けられているのは、本当に一部のワンコたち。
現在も年末の大掃除のように、物凄い数の様々な犬種のワンコが動物愛護センターに収容され、毎日処分されていくそうです。

買う人がいるから、売る人もいる。
ブリーダを責めても、ペットショップを非難しても、買う人がいる以上、止められない。
私はボストンテリアが大好きでした。
でもサゴハチを保護してから、そんな私の犬種への拘りがこのペットブームを支えているのかなと考えるようになりました。

そんな折りに、Animal Protectionや他でも里親を一生懸命探して下さっている方々の活動を知りました。
今の私にはアニプロさんや預かりボランティアさんのような形のボランティアは出来ません。
でも、今、私に出来ることはなんなんだろうー、と考えた時、目の見えないボス爺様を飼っていた経験があれば、マーリーを飼うことも出来るだろうと思ったのです。

今後ペットを飼いたいなー、とお考えの方や知り合いの方がいましたら、里親という選択肢もあることを覚えておいていただきたいです。
子犬を飼うのと違って、家は破壊されないし、トイレの躾けもたいてい大丈夫。
それって凄いメリットですよー。
そして、何よりも、愛情と助けが必要なワンコばかりで、成犬から飼ったとしても子犬から飼うのと同じくらい愛おしいです。
Animal Protectionのページをリンクしますので、是非とも一度覗いて見て下さい。
ワンコ達が新しい家族を待ってます。
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by teuchisobaya | 2009-12-28 22:36 | ボストンテリア


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