ヴィパッサナー瞑想 (^^)

10日間、誰ともしゃべらず、接触せず、ひたすら瞑想するという経験。
ヴィパッサナー瞑想と言う、インドの最も古い瞑想法のひとつ。

最初の数日間、正直、辛く感じた。
マラソンの走り始めのよう。
何故こんなこと始めたんだろう、と自問自答したり。
話せない、読み書き禁止、瞑想でじっとしている、普段の生活は全く違う世界。

でも、しばらくすると、話さなくて良いという事が、とても心地良く幸せに感じてきた。
普段の生活でいかに、しゃべる事、聞く事、見る事、などでエネルギーを浪費しているか。
見るつもり聞くつもりがなくても、ニュースや映像、テレビ、ネット、音、音楽、ゴシップ、噂話etc、、、
そう言った、ことが日々の生活の中に溢れかえってます。
全てを遮断すると、そこに残るのは自分自身、静けさだけでした。

誰とも接触せず、ただひたすら自分自身と向き合い、自分の内に内にと入って行く行為の瞑想10日間。
これはこれは本当に貴重な体験。

今までたくさん、本を読んだり、話を聞きに行ったり、と知識を得る行為をしてきました。
知識はとても役に立ちます。
知識のお陰で、今回の瞑想修行にも行く事ができました。
でも今回学んだ事は、やはり「経験に勝るもの無し」ということ。

瞑想には二人で行ってきました。
一人ずつ行き、戻って来て、「こうだったよ、ああだったよ」、と経験を教えあうことはできたでしょう。
しかし、今回、二人で行く事によって、同時にこの経験をすることができて良かったと思っています。

幸せも、不平不満も、嫌悪も欲も、すべて自分が作り出しているということ。
他者や環境への不満も、すべて自分が源であるということ。
そして、すべてのことは、いずれ「産まれたからには必ず消え去る」ということ。

もちろん、実際の日常生活に戻るといろいろなことに出くわします。
でも、そう言う時こそ、出来る範囲で、何が起きても『平常心』でいられるよう心掛けていければ、と思う日々です。
興味のあるかたは是非経験してみて下さい。
ヴィパッサナー瞑想
このお庭内は好きに散歩したり、寝転んだり、ストレッチしたりできます。
芝生が敷き詰められていて、色々な種類の木々や花々があって、素敵なお庭でした。
それと、食事は、ベジタリアン食。
心がこもった食事、美味しかったです(^^)
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10日間で立派なクモの巣が(^^)
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by teuchisobaya | 2008-06-21 12:00 | その他


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