スズメバチVS日本蜜蜂

実はここ一週間以上に渡って、我が家の縁の下にある日本蜜蜂の巣が、スズメバチの猛攻撃を受けています。
よって、我が家の玄関横では日々、日本蜜蜂VSスズメバチの戦いが繰り広げられています。

スズメバチは7〜8匹で入れ替わり立ち代わり、日本蜜蜂の巣の出入り口近辺まで来ては、蜜を持っているであろうと思われる蜜蜂を捕獲して巣に持ち帰ります。
それが日の出から日没までず〜っと繰り返されていまして、夕方には毎日蜜蜂の死骸の山ができています。

圧倒的にスズメバチが強いのですが、蜜蜂も応戦します。
蜜蜂は集団になって一匹のスズメバチを包囲するという攻撃方法をとります。
蜜蜂とスズメバチの死に至るまでの温度には微妙に違いがあるらしく、集団で団子にされると流石のスズメバチも降参のようです。

スズメバチは敵と思われる物体が近くに来ると「カチッカチッ」っという威嚇音をたてます。
ちょっとビビっていた私に、店主からは「くれぐれも怖がらないように、冷静に!!スズメバチは人間なんかに興味ないから。今の彼らの興味の対象は日本蜜蜂だけだから、騒がないように!」と厳重注意を受けました。

この一週間、ちょっとビビリつつ観察しながら過ごしてみてたら、店主の言う通りだなあって実感しました。
毎日その前を幾度となく通るので、スズメバチ偵察部隊がちょくちょく飛んてきます。
時には背後からや、すぐそばで「カチッカチッ」と聞こえたりして、、、、、
でもシカトします。そうすると、すぐにどこかに行っちゃいます。
とにかく振り払ったり、走って逃げたり、悲鳴をあげたりせず、平静を装っていれば大丈夫って学習しました。

昨日くらいから少し戦いは沈静化してきた模様で、スズメバチも常時一匹くらいしかいません。
何事も比較することで平気になるようで、以前は蜜蜂もそんなに好きではなかったのですが、スズメバチと比べたら蜜蜂なんてちょ〜可愛い。
7、8匹の集団スズメバチに比べたら、一匹しかいないスズメバチなんて、不思議と怖くな〜い(^^:)
人間の心理って不思議なものですね〜。

実は去年も納屋にあった別の日本蜜蜂の巣がスズメバチに攻撃を受けて、もう全滅してしまったかと思っていたのですが、今年も元気にブンブンしていました(^^)
かといって、スズメは今年はそちらを襲うわけでもなく、集中的に縁の下の巣だけを襲って来ているのですよ。
納屋にいこうとするスズメバチは一匹もいないのですから、彼らもその辺のルールっていうのか秩序って言うのかわかりませんが、ちゃんとわかった上で攻撃しているんですよね。

この縁の下の日本蜜蜂もきっと数は減るでしょうが、生き残ってくれると思います。
自然社会は私達人間社会と違って、自然とバランスがとれるように出来ているんですよね。

              
               この蜜蜂団子の中にスズメバチがいます
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by teuchisobaya | 2007-10-17 10:53 | 田舎生活


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