サゴさんへ

突然存在がいなくなってしまって、我が家にぽっかり穴があいちゃった。
今のサゴハチへの思いを書かせてね。
サゴさん、年齢不詳だったけれど、あと五年くらいはまだまだ一緒に暮らせるって思ってた。
サゴさんの魂はいつも一緒って頭で分かっていても、やっぱり寂しい。
動くサゴさんに温かいサゴさんに会いたいよ。
残された人間は未練ばかり。
涼しくなったら、また一緒にサゴさんの大好きな車で遠出したかった。

こーすればあーすればって自責の念とか後悔とかグルグル巡る。
ここのところ毎晩サゴさんの横に添い寝して、サゴさんの手をマッサージして、いろいろ話しをしたね。
夜は辛そうだったから、早く朝が来ないかなーって、いつも思ってた。
これからしばらくは夜が苦手になりそうだ。

ちょっとでも、サゴさんから離れると、目だけはずーっと私たちを追いかけてくれてたね。
ずーっとずーっと、見守ってくれてたね。
これからもずーっと見守っていてくれるって頭では分かっていても、やっぱり寂しい。
追っかけっこしたり散歩したり一緒に遊びたいよ。
朝、オハヨーってお話しかけて欲しいよ。

なんか、突然過ぎて信じられなくてさ。
サゴさんのことばかり考えちゃうよ。
「オイデー」、って言えば必ずそばに来てくれて、臆病だったけれど忠犬でさ、ホントに可愛かったなあ。
思い出すと胸が苦しくなって、どうしようもない寂しさが襲ってくるんだよね。

生きるってなんだんだろう、死ぬってなんだんだろう、ってサゴ父が昨晩泣いていた。
われわれはなんどもなんども、大切なものの存在を失う経験をすることでその答を学んでいくのかな。
辛いくて苦しい経験だな。
サゴ父が大好きな人に、「大変な時こそが、大きな変化のとき、ビッグチェンジなんだって」教わったって言ってた。
この経験もその為にあるのかな。
きっとそうだよね。

ついさっきまであった当たり前の笑顔や幸せは、本当に当たり前じゃなくて、とても貴重なこと。
当たり前は次の瞬間には形を変えていくっていうことなんだよね。
一週間前までサゴさんは普通に遊んで食べて笑って笑わせてくれてもんな。
今の一瞬一瞬、周りのすべての物に感謝していかないと、大切に生きていかないと、ってサゴさんは教えてくれた。
サゴさんにはホントにたくさんたくさんいろいろなこと教わった。
賢くてお茶目で臆病でイイヤツで可愛かったな。
ありがとう、サゴさん。
愛してるよ、大好きだよ、うちに来てくれてありがとう。
一緒に暮らさせててくれてありがとう。
笑わせてくれてありがとう。
いろいろなご縁をありがとう。
優しい気持ちをありがとう・
いっぱいいっぱいありがとう。ありがとう。
ずっとそばにいてね、見守っててね。
またいつか会う日まで、待ってネね。
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by teuchisobaya | 2011-09-21 07:31 | ワン子


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