分岐点

ここ数日、放射線対策を、いくつか転載させていただきましたが、
正直、玄米と味噌?と思いの方も多いかと思われます。

実は、被爆したのに玄米菜食で原爆症が発症しなかったと言う実話があるんです。
今回の原発問題で頭に浮かんだのはこの博士のこと。

以下『秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊』からの引用です。
長崎に原爆が投下された時、爆心地から1.8キロの病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆。
博士は、「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁を作って毎日食べさせろ。
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」
と職員に命令したそうです。
そして、そのとき患者の救護にあたった病院関係者から、原爆症の症状が出なかったのだそうです。

この知識は玄米菜食、マクロビオティックを実践している方々ではご存知の方が多いと思いますが、
誰もがまさか、本当に必要になるとは思ってもいなかったことでしょう。
見えない恐怖なだけに、自己防衛出来ることが一番の安心につながりますよね。

昨晩、静岡東部で大きな揺れがありました。
南伊豆は震度4でしたので、さほど揺れませんでしたが、東海地方の地震となると、頭に浮かぶのは、やっぱり『浜岡原発』。
店主も私も静岡市出身。
伊豆だって海を隔ててすぐ。
小さい頃から、『東海地震東海地震』と言われて育ってきたのですが、
そんな大きな地震が来ると分かっている場所にあるのが浜岡原発なんですよね。
電気を心配せずたっぷりある暮らしか、電気は最小限だけれど安全な暮らしか、どちらか選択しなさい、
と尋ねられたら、私は迷わず後者でしょう。
*浜岡原子力発電 電話: 0537-86-3481
原発に関する詳しい情報を知りたい方は、原子力資料情報室をご覧下さい。
このサイトの『なぜ「脱原発」か』という問いに、
『もちろん、自らの暮らしを見直す必要もあるだろう。とりわけ電気に頼りすぎないことが大切だと思う。
電気が止まったら何もできない暮らしをしていては、大量の電気を供給する原発に反対することは難しい。』とあります。

便利さを追求するあまり、その危険性に目をつぶっていた私たちの社会。
こうなって気がつくのは辛いことですが、でも今からでも、これ以上放射能被害を大きくしないように努力することは可能。

例えば、一人一人が電気への依存を少しずつ手放す。
電子レンジ、炊飯ジャー、電気ポットなど、必要なようで実は無くても生活出来ます。
昔ならがの方法に戻ればいいだけです。
我が家の場合は、圧力釜又は土鍋で御飯を炊き、シャトルシェフで保温。
お湯やお茶はガスで沸した後にポットで保温。
電子レンジは、「覗いちゃ駄目」って言われるのに、その食品は安全なの?
電子レンジ代わりには、昔ながらにお鍋や蒸し器、魚焼き器などで温め直すと、
何十倍もの自然な温かさや美味しさに変わります。

ホントに小さいことだけれど、一人一人が現在のように節電したり、消費電力を減らす。
エネルギーの需要が小さくなれば、原発なしでも暮らしていけるのではと思います。
そう言った一人一人の意識と行動は、反対運動するよりも、ポディティーブエネルギー。
そうすれば、この日本という社会は随分と安全になるのではないでしょうか。
便利を取るか、安全を取るか、
本当の幸せ、豊かさとは何かを考え、新しい日本へ生まれ変わるための分岐点にきている気がします。


毎日お世話になっているシャトルシェフさんとサーモスのポットくん。
シャトルシェフは短時間で調理して保温器に入れて煮込み料理だホントの使い方。
それに甘酒も簡単に作れるよ。
サーモスのポットは手を入れて洗えるし、全然壊れないから大好きですね〜。
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ネムネムマーリー、目が赤いね(^^)
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by teuchisobaya | 2011-03-16 21:02 | その他


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