保護犬

アニプロさんが先日保健所から引き出したドーベルマンです。
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この写真と記事を読んだ時、言葉が見つかりませんでした。
辛い写真ですが、 たくさんの方に、この現実を知ってもらう為、アニプロさんから許可を頂き転送させて貰いました。
これが、ペットブームの中で我々の社会で起こっている現実です。
犬にもどんな生き物にも心も命もあるということを、人間は忘れてしまったのでしょうか。
私も含めて、我々社会全体がこのようなことを許しているのが今の日本です。

このドーベルマンはアニプロさんが今まで保護した中の皮膚病で一番酷いそうです。
生きているのが可哀想だからすぐ処分すると言う状況下での保護だったようです。
でも、アニプロさんは『絶対に治る」って、膿と血だらけになりながらも毎日介護してくれています。
たぶん初めての優しさなのでしょう、アニプロさんにベッタリ甘えてくるそうです。
もうこれからは、辛い思いもしなくていいのです。
これからあるのは、明るくて楽しい未来だけだから。

我が家のマーリーも今は元気満々、お転婆さんですが、やはりアニプロさんが保健所から引き出してくれなかったら、今ここに存在していません。
マーリーと同時期に保護され、新しい里親さんに迎えられたイングリッシュセッターのマークくんも同じ運命でした。
マークくんも最初に保健所からアニプロさんによって保護された時、栄養失調の上、皮膚病、酷く脅えるなど悲惨な状況でした。
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でも、そのマーク君の里親さんから、とても嬉しい写真とお便がきたので、許可を得て一部抜粋して掲載させて頂きます。

『保護された時のマークの瞳、私には助けられた事をちっとも喜んでいるようには見えませんでした。
よ〜し、わかった!まかせなさい!私とシンと一緒に幸せになろうじゃないか!
私、最初は多分「同情」だったんだと思います。
でもねー、必死にシャンプーしたり発毛状態チェックしたりして触れているうちに、いつも間にかもう私の身体の一部。

マークと出会い、マークに触れているうちに、私の心の中の醜い部分が一つずつ浄化されていくのを感じます。
意地悪な心、何でも他人のせいにする、環境のせいにする心、妬む心、バカにする心、恨む心・・・・・・・・。
その他たくさんの醜い心を持った私、マークやマーリーの瞳を覗き込むたびに、一つずつ一つずつ消されていくんです。
酷い目にあったのに、何も疑わず信頼してくれる、信じてくれる(多分?)その美しい心、優しい心、広い心、深い心。
そんな純粋で無垢なマークの心に、何十回も何百回も胸を熱くしました。

マーク、生まれてくれてありがとう!
辛いのに耐えて耐えて耐え抜いて、生きていてくれてありがとう!
そして、、、我が家へ来てくれて・・・心からありがとう!
私は毎日が幸せです。

マークがウチへ来た当初、自力では1段の階段さえ上れなかったのに、今では1段抜かしで駆け上がります(^^)
下りは苦手ですけどね(笑)
散歩中、私が突然立ち止まっただけで転倒する事もあったほど力が無かったマーク、
拾い食いをしそうになり「駄目!」と私が叫ぶと、ビクッとして固まってしまっていたマーク、
今では・・・引っ張る!飛びつく!私がついていけないほどの強力犬となりました〜(^0^)/
これからも出来る限りたくさんの散歩をして、筋肉を付けてもらわなきゃ♪
いつの日か、プー姉さんやマーリーがゾッコン惚れするほどのイケメン犬目指して(爆) 』

このお便を読んだ時、胸が熱くなりました。
マークもマーリーも生きていてくれてありがとー。
アニプロさんありがとーって。
今の私が出来ること、今私のそばにいる犬たちと楽しく暮らすこと。
出来る範囲で、保護犬のことや今の現状を知ってもらう努力をしていくこと。
私に出来ることは小さいけれど、一人一人が、小さなことからはじめたら、きっと、いつの日か、マークやマーリーやドーベルマンくんのようなワンコが日本の社会からいなくなると信じて、祈り続けます。
マーク母さん、素敵な写真とお手紙ありがとー(^^)
こんなにキレイになって、安心しきった幸せそうなマークくん。
すでに、充分イケメンですよねー(^^)
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by teuchisobaya | 2010-03-09 21:21 | ワン子


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